■家の中に潜む「お金が消える原因」
夏の暑さが和らぎ、朝晩に秋の気配が漂う季節になりました。夏の間動かし続けたエアコンの電気代がのしかかり、食料品の値上げも止まりません。
家計簿を見直しても、削れる項目はもう見当たらない。そんな手詰まりを感じている人も多いのではないでしょうか。
お金が出ていく原因は、物価だけでなく「家の中」にあるのかもしれません。今回は、住まいと家計のつながりをテーマに、プレジデントオンラインで過去に配信した記事の中から厳選した3本をご紹介します。
1本目は、お片づけ習慣化コンサルタントの西﨑彩智さんによる、片づけとお金を結びつけた論考です。年収800万円以上でも貯まらない家があるのはなぜか。ものが見つからず買い直し、詰め込みすぎた冷蔵庫が電気代を押し上げる。散らかった家からお金が流れ出す仕組みを解き明かします。
2本目は、消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんによる、家に眠る「かくれ資産」を追ったレポートです。1年以上使われていない不用品は国民一人あたり約71万円分、60代では平均100万円を超えます。老後の家計をむしばむ2つの無駄を挙げています。
3本目は、節約ブロガーの紫苑さんによる、年金月5万円弱の暮らしをつづった手記です。
貯金ゼロから食費月1万円の生活を組み立てるなかで手放したのは、ものではなく「中流意識」でした。平均という数字に縛られない生き方が語られます。
片づけ、持ちもの、そして意識。家計を左右するのは、収入の額だけではありません。3人が示すのは、いま手元にあるもので暮らしを立て直すための視点です。
そりゃお金が貯まるはずだわ…プロが「なぜか貯まらない家」の住人に勧めた"10分片付け"の中身
(2026年4月27日公開)
「家が片づかない」「お金が貯まらない」と、片付けとお金に悩んでいる人はとても多い。お片づけ習慣化コンサルタントの西﨑彩智さんは「お金の使い方や管理の仕方など、すべての思考は『家』に出るので、家が片づいていない人がお金の問題も抱えるのは、不思議なことではない。例えば、年収800万円以上でも、世帯収入が2000万円以上でも、貯まらない人は貯まらない」という――。〈続きを読む

「年金だけで暮らす人」は定年前に手放している…大掃除で捨てるべき"老後のお金を食い潰す"無駄なもの2つ
(2025年12月5日公開)
物価高が止まらず、不安が増す「老後の家計」。ところが多くの家庭には、“お金を食い潰す無駄”が大量に眠っている。消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんは「特に50代以降は、気づかぬうちに家計を圧迫する“無駄”が加速する。今年の大掃除で真っ先に手放してほしいものがある」という――。
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貯金ゼロ、年金が月5万円でも生きていける…71歳シングル女性が明かす家計簿の中身
(2022年10月8日公開)
老後は年金だけで生きていけるのか。節約ブロガーの紫苑さんは「年金は月5万円、貯金ゼロでも十分生きていける。外食をせず、スーパーで買った旬な食材を使えば食費は月1万円に抑えられる。大切なのは中流意識を捨てることだ」という――。〈続きを読む

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