バレー日本女子代表の美意識過剰論争…日本に勝った優勝国タイでは擁護論「メイク、口紅、マニキュアの禁止ルールなし」

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中国で開催されたバレーボールのアジア選手権。



日本女子代表は、準決勝で伏兵タイに敗れてしまった。

優勝すれば2028年ロスオリンピック出場権を確保できたが、出場決定は持ち越しに。



タイは決勝で中国に3-2で競り勝ち、4度目の優勝とオリンピックをつかみ取った。



日本は3位で大会を終えることになったが、一部では選手のファッション(ピアスなど)や試合中の振る舞い(リップクリームを塗ること)への批判が起きた。



タイの『Thairath Sport』もその話題を取り上げていた。



「国際バレーボール連盟(FIVB)の規定では、外見に関する禁止規定は存在しない。



日本選手の極度な美容重視がタイ戦敗北の原因と猛批判を受けた。



やりすぎで許容範囲を超えているという声もある一方で、メイクやマニキュアは自信を高める助けになるという意見もある。



また、空調の効いた会場では唇が乾燥して突っ張ることがあるため、リップクリームを塗ることは乾燥対策にもなる。



FIVBの規定では、身だしなみや化粧の選択自体は禁止されていないが、安全上のルールを遵守する必要はある。



選手がメイク、口紅、マニキュアをすることを禁じるルールはなく、このように規定されている。



『怪我の原因となる、あるいは選手に不当な優位性をもたらすおそれのある物の着用は禁止。



選手は、自己責任において眼鏡やコンタクトレンズを着用することができる。



保護やサポートを目的として、コンプレッションパッド(パッド入りの怪我防止用具)を着用することができる』



小さく平らなスタッドタイプのイヤリングについては、審判の判断により許可される場合がある。



ただ、ぶら下がるタイプや大きなフープ型のイヤリングは、何かに引っかかったり、引き裂かれたりする危険があるため、厳格に禁止されている。



また、ネックレスや指輪を着用する必要がある場合は、それらをアスレチックテープで完全に覆わなければならない」



タイでは女性アスリートのファッションは個性や魅力の一部と捉えられ、競技にふさわしくないといった批判はあまりないようだ。



ただ、タイではとりわけ女性のタトゥーに対するネガティブなイメージは、依然として根強く残っているそうで、軍や警察の採用基準にも明確に表れているとか。



そのなかで、28歳のアチャラポーン・コンヨット(18番)は、右上腕や左のふとももにタトゥーがある。



上腕のタトゥーは支えてくれる家族の姿、ふとももには「人生で最も大きな喜びは、人からできないと言われたことを成し遂げること」という文字を刻んだそう。



漢字やカタカナのタトゥーを体に彫っている世界のスター5人



当時はレギュラーではなかったそうで、「自分に力を与えてくれるような言葉」を求めた結果と本人は語っている。



筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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