「我々が間違っていた」——鈴木誠也が二塁走者の場面で起きたサイン盗み疑惑、Dバックス指揮官が謝罪

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8月24日(現地時間)にチェイスフィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対シカゴ・カブス戦の5回表、両軍のベンチコーチが怒号を飛ばし合った。カブスの三塁コーチのクインティン・ベリーが、Dバックス先発メリル・ケリーの球種を読み取って二塁走者の鈴木誠也に伝えているとDバックス側が疑ったためだ。

しかし翌日、Dバックス側がMLBに規則を確認したことで、この一件は一転して決着することになる。



「ブッシュリーグ」ケリーが苦言



『MLB.com』によると、Dバックス側は、ベリーがコーチャーボックスから二塁の鈴木に球種を伝えていると疑った。ケリーとチームメイトは、グラブの開き方からチェンジアップの握りを読み取られたと見ていたという。米メディア『Sports Illustrated』によれば、鈴木は自らの二塁打で二塁に立ち、打席にはマイケル・ブッシュが入っていた。ケリーは試合後、走者や打者が投手の癖を見抜くこと自体は正当だとの認識を示した。そのうえで、選手ではなくフィールド外のコーチが関与した点を「少しブッシュリーグ(二流で品位に欠けるという意味の俗語)だ」と述べている。



MLB確認でロブロ監督が謝罪



「我々が間違っていた」——鈴木誠也が二塁走者の場面で起きたサイン盗み疑惑、Dバックス指揮官が謝罪
画像: MLB確認でロブロ監督が謝罪


Dバックスのトーリー・ロブロ監督は25日、MLBで現場運営を統括するマイケル・ヒル上級副社長に規則の解釈を問い合わせたと『MLB.com』が伝えた。今季から投手がプレートに触れた後はコーチャーボックスを出てはならない規則があるが、ボックス内であれば球種を読み取って伝えても問題ないとの回答だった。ロブロ監督は「我々が間違っていた」と認め、カブスのクレイグ・カウンセル監督に電話で謝罪している。Dバックスはケリーの癖を映像で検証し、次回登板までに修正する方針だという。

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