森保一監督のもとでワールドカップ優勝という高みを目指す日本代表。
2005年に日本サッカー協会が「2050年までにワールドカップを再び日本で開催して優勝する」などとの目標を掲げてから、着実に力をつけてきた。
森保ジャパンは、ドイツ、スペイン、ブラジル、イングランドといった強豪を撃破してきた。
かつて、韓国は日本の宿敵だったが、近年は日韓戦に3連敗するなど格差が付き始めている。
韓国のレジェンドであるチャ・ブングンも日韓の差を認めているようだ。73歳のチャ・ブングンは韓国代表史上最多得点記録を持ち、ワールドカップ2大会に出場したスーパースター。
同氏は、『FIFA.com』のインタビューで、国内の育成システムにおいて日本は韓国の先を行っていると指摘していた。
「日本は自国のシステムも我々より整っている。体系的に非常にうまく機能している。
代表選手が海外でプレーしていたとしても、国内リーグをさらに強化しなければならない。
今は我々も以前よりはるかによくなったが日本に比べるとまだ少し物足りない。
現在、日本に比べて相対的に韓国が少し弱いという点が、試合のパフォーマンスにも表れている。
日本はそうした体系的システムを通じて選手を輩出しており、自国リーグを経て、現在はヨーロッパで活躍している。
層の厚さが印象的だ。
「日本は非常にうまくやっている。私の目から見ても、今は我々が追いつけないレベルに達している。
ユースの試合では単純に歯が立たない。我々はそろそろ目を覚まさなければならない。
日本が長い期間、私が現役だった時代から30年先を見据えて準備を進めてきたことを私は知っている。
すでに日本はヨーロッパのようにシステムが完全に定着しており、そこから選手が出てくるので試合のスタイルが一貫している。どんな選手を起用したとしてもだ。
(個人に依存しない)それが日本の武器、強みであり、今の日本代表の試合内容に反映されている。
だからこそ、日本はそれ(ワールドカップ優勝)が言える。日本が掲げる『近い将来にワールドカップで優勝する』という目標…それは間違った話ではない。日本にはそれを実現できる能力、底力、実力がある。
日本はイングランド、ドイツ、スペインに勝った。
長期間をかけて育成システムを整備してきた日本はワールドカップ優勝を狙える力をつけたと評価。
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そのうえで、韓国も国内の育成システムの基盤を整備・構築していく必要があるとも説いていた。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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