「空港で自ら要求してきた」——韓国サッカー協会の審判接待疑惑、欧州メディアが報じた"深刻度"

「空港で自ら要求してきた」——韓国サッカー協会の審判接待疑惑...の画像はこちら >>



韓国サッカー協会(KFA)を巡って過去に浮上した「外国人審判への性接待疑惑」が再びクローズアップされ、一連の騒動は韓国内にとどまらず海外にも波紋を広げている。韓国のロンドン五輪での銅メダルが剥奪されかねない騒動の中身とは。



「マッサージ費用には売春も」と関係者が明かす



韓国メディア『OSEN』の報道によると、問題の事案は2011年3月から2012年3月にかけて発生。2014年ブラジルW杯アジア予選や2012年ロンドン五輪予選、国際親善試合の計7試合を担当するために韓国を訪れた約10人の外国人審判らに対し、韓国サッカー協会が性的な接待を提供したというものだ。



この疑惑は、韓国のテレビ局JTBCが文化体育観光部の「大韓サッカー協会役職員などの不正調査結果」と題された文書を入手し、報道したことで再び明るみに出た。



調査では、韓国サッカー協会の法人カードを使用して、ソウル、昌原、蔚山など複数の地域の風俗店や遊興施設の費用が決済されていたことが判明当時の費用決済を担当した協会関係者は、「マッサージ費用には売春の費用も含まれていた」とし、「外国人審判たちが空港や宿泊施設などで自ら要求してきたため、接待が行われた」と証言しているという。てきたため、接待が行われた」と証言しているという。



韓国メディアがロンドン五輪の剥奪危機を報じる



「空港で自ら要求してきた」——韓国サッカー協会の審判接待疑惑、欧州メディアが報じた"深刻度"
画像: 韓国メディアがロンドン五輪の剥奪危機を報じる


同メディアは、この疑惑が事実であれば不適切接待の枠を超え、より深刻な事態を招く可能性が高いと分析。「欧州メディアの関心が集中、ロンドンオリンピック銅メダル剥奪?」と見出しを打って報じた。



その根拠は試合の公平性が揺るがされたことにある。国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)は審判の独立性と公平性を最優先の価値と規定し、金品や接待の提供を厳格に禁じている。同メディアは、事実だと確認された場合、懲戒処分とともに国際的な制裁に発展する可能性も排除できないと指摘した。

編集部おすすめ