効率や環境性能、あるいは万能性。そんな合理的な言葉ばかりが並ぶ現代のプロダクトに、いささか食傷気味の諸兄も多いのでは? 便利さは確かに大切だけど、愛するクルマくらいはもっと自由で、官能の象徴を求めたっていいんじゃないか。
まず目を引くのは、近年のトレンドである“ブラック化”を極めたストイックな佇まいだ。足元を飾るブラックの軽量アルミホイールと、その隙間から覗く同色のブレーキキャリパーが、このマシンの秘めたるポテンシャルを静かに語りかけてくる。軽量なカーボン製エンジンフードの下に鎮座するのは、〈フェラーリ〉の血統を感じさせる2.9ℓV6ツインターボエンジン。今回の限定車では、名門〈アクラボビッチ〉製のチタンエキゾーストシステムを標準装備し、最高出力は520PSにまで引き上げられているから、この「現代では希少となった怪力をFRで御する」という体験こそ、男の物欲を激しく刺激してやまないハズ。
しかし、ひとたび「Race」モードを選択し、アクセルを踏み込めば、〈アクラボビッチ〉の快音が弾け、4000rpmを超えたあたりからドラマチックな加速のクライマックスがたやすく訪れる。超クイックなステアリング設定と、〈マセラティ〉にも通ずる「ジョルジョ」プラットフォームがもたらす濃厚な接地感は、一度味わえば病みつきになるはずだ。
★DATA 〈アルファ・ロメオ〉ジュリア クアドリフォリオ エストレマ
●全長×全幅×全高:4635×1865×1435㎜
●車両重量:1710kg
●ホイールベース:2820㎜
●エンジン:2.9ℓV型6気筒DOHCインタークーラー付きツインターボ
●最高出力:382kW(520PS)/6500rpm
●最大トルク:600N・m(61.2kgm)/2500rpm
●トランスミッション:8速オートマチック
●駆動方式:後輪駆動
●税込み価格:1447万円
INFORMATION
●アルファ コンタクト
TEL:0120-779-159
●『Safari』公式 Instagram(@safarimagazine_official)もチェック!
文=今井優杏 text:Yuki Imai
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



