同コンテンツは、楽しみながらコーヒーの栽培・収穫・加工(乾燥・脱穀・スクリーン選別・欠点選別)・焙煎・販売を疑似体験できるもの。
「2030年までにサステナビリティ教育の受講者数30万人」を目標に掲げる次世代教育の一環として公開され、UCCブランドと若年層との接点が急拡大する可能性も秘めている。
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左から住友商事の富田翔也氏とUCCジャパンの日比真仁氏 この日、発表会に臨んだUCCジャパンの里見陵氏執行役員サステナビリティ経営推進本部長は「(ROBLOXは)アメリカなど日本以外のユーザーが爆発的におり、桁違いというか、数日で何万人の可能性もあるかもしれない。UCCブランドは年代が少し上の方に支持される傾向にあり、若年層のところが課題になっていた。小中学生がUCCブランドに馴染んでいただく非常にいい機会」と期待感をにじませる。
住友商事の次世代リテイルユニットの富田翔也ユニット長代理も「1つは教育面で貢献していく。もう1つの大きな期待は、ROBLOXが本当に我々の想定していない広がり方をするプラットフォームのため、沢山の人たちに集まってもらえる場所をUCCさまとの共同で大切にしていけるところにある」と語る。
月間のアクティブユーザー数は4億人近くと推定され、グローバルでのユーザー数はLINEより多くXにも届く勢いとなっている。日次の平均の滞在時間は2.5時間に上り、滞在時間では他のプラットフォームを凌駕している。
北米を中心に世界各国で利用され、日本では小中学生を中心に広がりをみせているという。
「BECOME A COFFEE FARMER」は17カ国語に自動翻訳される。
「北米限定のROBLOXではShopify(ショッピファイ)と連動してウォルマートさまのリアルな商品を買えるシステムもテストで出されている。ROBLOXはコンテンツを楽しめるだけでも強力だと思うが、それ以上に広がりのあるプラットフォーム。UCCさんと一緒に追求していきたい」と意欲をのぞかせる。
里見氏も玩具売場との連携やキャンペーンを思い描く。「UCCコーヒー博物館にお越しいただいて、そこでしか得られないアイテムを持ち帰っていただいてコンテンツで遊んでいただくなど、アイデアはいくらでも思い浮かぶ」と述べる。
UCCジャパンサステナビリティ経営推進本部サステナビリティ推進室の日比真仁担当課長も「(コーヒー業界には)2050年問題やいろんな産地側で抱える課題がある。逆に、スペシャルティコーヒーやコンペティションなどの形での取り扱い方であり、本当に教育としていろんな情報をお子さまに遊んで知っていただくという観点でいうと、ありとあらゆるものを盛り込んでみたいという願望がある」と力を込める。
農園は9つあり、1つのサーバーに同時に9人までアクセスでき、コミュニケーションを取りながら楽しめるのも特徴。
焙煎豆をショップで販売することでコインを稼ぎ、コーヒーチェリーを入れるバスケットを大きくするなどアイテムを強化していく。
フェンスやバナナ・マカダミアナッツといったシェイドツリーを購入して農園を飾れる楽しさもある。
そのほか、欠点豆を見つけるゲーム(選別)や浅煎りから深煎りまで4段階の焙煎度合いを目指すゲーム(焙煎)など遊びながらコーヒーの仕組みが学べる要素が多く盛り込まれている。
なお、食品・飲料業界ではアサヒ飲料とカルビーがROBLOXコンテンツを展開している。
ソース

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