AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のプレリミナリーステージが11日に行われ、ガンバ大阪は江原FC(韓国)と対戦した。

 ガンバ大阪は7日の2026/27明治安田J1リーグ第1節で浦和レッズとの激戦を4-3で制した。
開幕戦を見事に白星で飾ったばかりだが、早くも勝てばACLE、敗戦すればACL2という江原FCとの重要な一戦に臨んだ。

 試合は、江原FCがやや優位に立ちつつ、ガンバ大阪も4-4-2で守備を構えて得点の機会をうかがうという拮抗した展開となる。

 なんとか先制点を奪いたいガンバ大阪だが、30分を経過した時点でシュートが1本と攻撃のリズムをつかめない。36分にはガンバ大阪が敵陣でボールを奪い、山下諒也がボックス内右から右足でシュートを放ったが、これはGKパク・チョンヒョにセーブされる。前半は両チームともにスコアレスで終えた。

 ハーフタイムにガンバ大阪を率いる明神智和監督は、中野伸哉と岸本武流に代えて名和田我空と佐々木翔悟をピッチに送り出した。そして後半、江原FCはガンバ大阪のDFラインの背後を狙い、チャンスを作っていく。江原FCがチャンスをの場面を増やすなか、ガンバ大阪は粘り強い守備で得点を許さない。

 一方で、ガンバ大阪は少しずつチャンスを作り出し、終盤には立て続けに枠内へとシュートを放ったが、いずれも江原FCのGKパク・チョンヒョに阻まれる。得点の気配を漂わせていたガンバ大阪だったが、お互いに無得点のまま90分間が終了。試合は延長戦に突入した。

 延長前半に入ると、ガンバ大阪がボールを保持する時間帯が続く。
そして103分、遂にガンバ大阪に歓喜の瞬間が訪れた。植中朝日からのパスをボックス右手前で受けた山下が、ボックス内に侵入して右ポケットからクロスを上げると、名和田が左足で合わせてゴールネットを揺らし、リードを奪った。

 延長後半、江原FCは前線に配置した身長198センチのDFパク・ホヨンをターゲットにロングボールを多用するが、GK荒木琉偉のセーブもあってゴールをこじ開けさせない。

 そして、このまま試合終了。ガンバ大阪が1-0で江原FCに勝利した。この結果、ガンバ大阪がACLE出場権を獲得し、江原FCはACL2に回ることとなった。

【スコア】
江原FC 0-1 ガンバ大阪

【得点者】
0-1 103分 名和田我空(ガンバ大阪)
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