レアル・ソシエダとCBナイフ・アゲルド(マルセイユ/フランス)の契約締結が、土壇場で破談したようだ。14日付でスペイン紙『マルカ』が報じている。


 サン・セバスティアンのクラブは、ロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリード)の退団以降、左CBが不安定で今夏のプレシーズンでは、Bチーム所属の喜多壱也をもポジション争いに加えるなど“本命”を探していたなか、2024-25シーズンにレンタル加入したナイフ・アゲルドの再レンタル(今度は買取義務のOPが付帯)でマルセイユとクラブ間合意に達したとされ、13日に公式発表する予定とまで伝えられていた。

 しかし14日、この移籍が土壇場で破談したようだ。スペイン紙『マルカ』によると、両者の合意は完全なもので契約プロセスは最終段階に入っていたが、「合意の破棄」に至ったとのこと。頓挫した理由については、「情報が錯綜している」とした上で、「フランス側では選手本人の申し出」と、「スペイン側ではメディカルチェック不合格」と2つの説が流れていることを明かした。

 実際、アゲルドは慢性的な鼠径部痛に悩まされており、今年3月に手術を実施。以降は戦列を離れると、FIFAワールドカップ2026でもモロッコ代表として招集されたが直前でケガを理由に辞退したため、コンディション面での懸念が同選手獲得には常に付き纏っていた。
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