リールを率いるダヴィデ・アンチェロッティ監督が、新天地デビューかつ初得点を記録したFW上田綺世を称賛した。3日、地元メディア『Le Petit Lillois』が伝えている。


 リーグ・アン第3節が3日に行われ、リールはトゥールーズと対戦した。フェイエノールトから加入したばかりの上田は、スコアレスの57分から途中出場すると、73分の初得点が決勝点となり、新天地デビュー戦から勝利の立役者に。『Le Petit Lillois』も、「アヤセ・ウエダがもたらした勝利」と日本代表の点取り屋が“ヒーロー”となったことを大々的に取り上げている。

 ウノゼロ勝利の後、リールを率いるダヴィデ・アンチェロッティ監督がメディア対応を実施。デビュー戦で初得点を決めた上田について、“カルロの息子”は「彼を迎えたのはゴールを決めてもらうため。チャンスをしっかりとものにしたね」と称賛。また、「彼は天性のストライカーだ。ゴールの位置を常に把握して、そこから逆算して適切なポジションを取っているから、(ゴール)チャンスが訪れたときには準備ができている」と口にした。

 さらに、上田に対する賛辞を続けるアンチェロッティ監督は、「我々はみんな、彼の活躍を喜んでいるよ。今シーズン、チームにとって大きな戦力となってくれるはず」と期待を寄せつつ、「動き出しにも目を見張るものがあるね。ボックス内でのマークの外し方が本当に優れていて、彼がとても賢い選手だというのが分かる。相手にとって厄介な存在で、ボックス内でウエダをマークし続けるのは困難だ。
だからこそ我々は彼を獲得した」と鹿島アントラーズの元ストライカーの実力を認めている。

 そんなリールの次戦は、8日のチャンピオンズリーグ第1節ベティス戦。鮮烈な新天地デビューを飾った上田が、欧州最高峰の舞台でどのような活躍を見せるのかに注目が集まっている。


【動画】新天地デビューかつ初得点の上田綺世



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