ザンクトパウリに所属する原大智が、現地時間4日に行われたブンデスリーガ2部第4節のビーレフェルト戦で、今季2点目を記録した。

 昨季のブンデスリーガを最下位の18位で終え、今季は3シーズンぶりに2部での戦いを強いられているザンクトパウリ。
ここまでの3試合は2分け1敗と未勝利が続き、DFBポカールも1回戦敗退となったなか、初勝利を目指す今節は、1勝2敗の成績を残すビーレフェルトの本拠地に乗り込んだ。

 ザンクトパウリに所属する原、安藤智哉が先発に名を連ね、藤田譲瑠チマがベンチから出番を待つ一戦は、序盤の13分、ビーレフェルトのゴールキックから最終ラインを破られ、先制ゴールを許す苦しい展開に。それでも、続く20分、ザンクトパウリの日本人アタッカーが、チームを勢いに乗せる。

 ザンクトパウリは敵陣右サイドで相手の攻撃を食い止めると、前を向いたダヴィド・ネメスが最終ラインを破るスルーパスを通す。ラインブレイクの動きでボールを呼び込んだ原は、ペナルティエリア右からダイレクトで右足シュート。第2節ホルシュタイン・キール戦以来となる、原の2試合ぶり今季2点目で、ザンクトパウリが試合を振り出しに戻した。

 前半はこのまま1-1で終了したものの、後半に入ると立ち上がりの51分、ゴール前のセカンドボールをヨエル・グロドフスキにミドルで決められ、再びビハインドに。ザンクトパウリは65分、右サイドの崩しから、最後はアブドゥリー・シーセイが技ありの一撃を沈めたが、逆転ゴールを奪うまでには至らず、試合はこのまま2-2でタイムアップを迎えた。

 ザンクトパウリは開幕4戦未勝利と苦しいスタートを強いられている。原は76分までプレーし、安藤はフル出場。藤田に出番はなかった。

 次節、ザンクトパウリは12日にホームで塩貝健人が所属するヴォルフスブルクと、ビーレフェルトは11日に秋山裕紀、古川陽介が所属するダルムシュタットと、それぞれ対戦する。


【スコア】
ビーレフェルト 2-2 ザンクトパウリ

【得点者】
1-0 13分 ヤンニク・ローチェルト(ビーレフェルト)
1-1 20分 原大智(ザンクトパウリ)
2-1 51分 ヨエル・グロドフスキ(ビーレフェルト)
2-2 65分 アブドゥリー・シーセイ(ザンクトパウリ)


【ハイライト動画】原大智が今季2点目も、ザンクトパウリは初白星ならず



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