7月12日の函館5R・2歳新馬(芝1800メートル=10頭立て)は4番人気のデアグランツ(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父サトノダイヤモンド)が、雨で湿る馬場を問題にせず、力強い伸びで快勝した。勝ち時計は1分50秒4(重)。

 道中は最後方を追走。勝負どころでスピードを上げながら外へ持ち出すと直線半ばでは先頭へ。最後は武豊騎手が騎乗するイッペイが迫ったが、先頭を譲ることはなく、首差で勝利した。浜中俊騎手は「おっとりしていて、前半は進みが悪かったけど、エンジンがかかるとしっかり走ってくれた。直線でソラを使ったが、2着馬が来たらまた伸びてくれました」とレース終盤の走りを評価。

 鹿戸調教師は「調教の動きが良かったし、まだちょっと緩いところがあって心配はしたけど、エンジンがかかってからいい脚だった。先々が楽しみ。これから変わって来そう」と今後の成長を期待した。次走は未定だが、北海道で在厩調整していく予定。

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