7月12日の小倉5R・2歳新馬(芝2000メートル=8頭立て)は、団野大成騎手が乗った単勝1番人気のエルドボルグ(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)が中団追走から直線で差を詰め、ゴール前で差し切った。頭差の2着に2番人気のシックパラソル(松山弘平騎手)が入り、さらに半馬身差の3着に4番人気のサイモンレガシー(松若風馬騎手)が続いた。

勝ちタイムは2分2秒7(良)。

 パドックでは、ややうるさいしぐさをみせ、返し馬でも飛び跳ねるような若さを出していたが、素質で勝ち切った。最後の直線、鞍上に追われると反応し、ゴール前で先に抜け出した2着馬をとらえた。

 団野騎手は「評判も良かったですし、ここまでしっかりと調教を積んで、動ける態勢でした。ただ、返し馬での所作や、レース中のハミの取り方とか、覚えることはたくさんあります。最後の伸びは良かったですし、まずは勝ち切れて良かったです」とほっとした表情だった。

 斉藤崇厩舎のキタサンブラック産駒といえば、昨年の日本ダービー馬クロワデュノールを連想させる。どのような成長曲線を描いていくか楽しみだ。

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