第58回函館2歳ステークス・G3は7月19日、函館競馬場の芝1200メートルで行われる。

 新馬戦を余力十分に6馬身差で逃げ切ったシグレ(牝、栗東・武英智厩舎、父トワリングキャンディ)が首位候補。

レース後に武豊騎手が「乗っていただけ」と評価する圧巻のスピードを見せた。鞍上は12日に地方・海外含めた通算5000勝を達成。最終週を迎える函館も競馬界のレジェンドが中心になる。

 新種牡馬の父サリオスに産駒初勝利を届けたイモージェン(牝、栗東・池添学厩舎)もポテンシャルは高い。道中は先団の後ろにつけて、直線は馬群を割って快勝。デビュー戦としては評価できる内容だったが、ブリンカーを着用と気性面に課題があることは確か。初戦同様に力を出し切れば首位争いに。

 ロンドンガーズ(牡、栗東・前川恭子厩舎、父グレーターロンドン)は抜群のスタートを決めて、阪神でデビュー勝ち。函館への遠征や初めての洋芝をこなせれば、チャンスはある。

 ダート5ハロンで初陣を飾ったノリヤンモーニン(牡、栗東・佐藤悠太厩舎、父モーニン)も5馬身差のワンサイド決着を決めたスピードは相当。先週の雨で荒れ始めた芝もこの馬にはプラスに働くはずだ。

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