バレーボール▽男子ネーションズリーグ(NL) 1次リーグ第3週大阪大会 日本3―2イタリア(15日、Asueアリーナ大阪)

 1次リーグ第3週の大阪大会が開幕し、日本は世界2位のイタリアに3―2で勝利した。今大会初戦から9連勝とし、決勝大会(29日開幕、中国・寧波)進出を決めた。

イタリアとは直近で24年パリ五輪の準々決勝で対戦。2―3と惜敗し、悔しさを味わった相手に勝利し、雪辱を果たした。

 主将の石川祐希(ジラート)は2本のサービスエースを含む17得点をマーク。チーム3位の得点を挙げ勝利に貢献した。9連勝で決勝大会進出を決め、試合後には「最高でーす!」と珍しく絶叫。大阪に集まった7118を湧かせた。

 パリ五輪では2セットを奪い、マッチポイントを握ったところからまさかの逆転負けで準々決勝敗退。メンバーは違うものの、公式戦では2年ぶりに対戦した強豪国にリベンジし「勝ったところは評価できる。安定して、平均的なレベルも上がってきている」とチームの成長を実感していた。

 今年の最大の目標はアジア選手権(9月、福岡)優勝での28年ロサンゼルス五輪切符獲得。右膝にはサポーターをするなど「コンディションはいいとは言えないが、徐々に上がっている。感覚的にもフランスラウンドよりもいい状態」と快方に向かっていると強調した。

ターゲットを控え、無理をせずに臨んでいる中でも主将として毎試合、存在感を示している。「アジア選手権のために出て、コンディションや試合勘(を保つこと)の方が大事」と決勝大会進出は決めたものに、残り3戦も全力でプレーをすると誓った。

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