箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は16日、第103回箱根駅伝予選会(10月17日、東京・立川市など)の開催要項を発表した。

 各校は10~16人を選手登録。

その中から10~12人がハーフマラソン(21・0975キロ)を一斉スタートし、上位10人の合計タイムで上位10校が本戦の出場権を獲得する。前回まで選手登録は10~14人だったが、今回から2人増えて、10~16人となる。

 登録選手の条件(1万メートル34分以内、ハーフマラソン1時間13分以内)、当日の出走選手数(10~12人)、合計タイムの選手数(10人)などに変更はない。前回の予選会でトップ通過し、本戦では11位でシード権(10位以内)を逃した中央学院大の川崎勇二監督(63)は17日、スポーツ報知の取材に対し「基本的には大きくは変わりません。当日に出走する12人をより多くの中から選べるので、どのチームにとってもプラスでしょう」と冷静に話した。

 今年1月の第102回箱根駅伝で3年連続9度目の優勝を果たした青学大をはじめ、上位10校はシード校。11位以下の20校と、前回の予選会で敗退した法大、明大、専大などが10枠の本戦出場権を争う。

 第102回箱根駅伝14位の東洋大は21年ぶりに予選会からの挑戦となる。前回の予選会14位の日本薬科大、同18位の芝浦工大などは初の箱根路を目指す。

 前回から暑熱対策のため、スタート時間が前々回までの午前9時35分から午前8時30分に変更された。今回も午前8時30分スタートで、少しは暑さが回避されることが見込まれるが、10枚の箱根行き切符を巡る戦いが“熱い”ことには変わりはない。

 予選会で敗退したチームの選手で関東学生連合が編成され、本戦にオープン参加する。

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