◆第108回全国高校野球選手権東東京大会 ▽4回戦 郁文館13x―3日比谷=6回コールド=(18日・大田スタジアム)

 郁文館は3試合連続のコールド勝ちで、2021年以来5年ぶりの5回戦進出を決めた。

 打線は初回から打者一巡の猛攻。

6点を奪って主導権を握ると4回にも5得点。ビッグイニングを2度作って突き放した。

 「3番・捕手」で先発した主将・高野竜輔捕手(3年)は4打数2安打、2打点の活躍。ともに三塁打で「単打狙いだったが、間にうまく抜けてくれた」と満足そうに振り返った。

 今大会は全試合で打点を挙げており、「冬に練習を頑張って自信がついた。とにかく単打を狙っているが、それが結果につながっている」。郁文館は自主練習が多く、バットを夜遅くまで振り続けた日もあったという。冬に過ごした時間が無駄ではないことを証明している。マネジャーを務める鏡そよかさん(3年)は、高野について「主将としてすごく頼りになる。おちゃらける部分もあるが、試合になるとスイッチを切り替えている。メリハリがすごくある」と語った。

 次戦は19日に淑徳と対戦。

淑徳は4回戦、芝浦工大付との一戦で11得点を挙げてコールド勝ちを収めている。強力打線を擁するが、「先発する投手とよく話して、かわしながらやりたい。失点を0にできれば、仲間が打ってくれる。だから守備を大事にしていく」と意気込んだ。

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