◆米大リーグ ヤンキース―ドジャース=第2試合=(19日、米ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が19日(日本時間20日)、敵地・ヤンキース戦のダブルヘッダー2戦目に「1番・DH」でスタメンに名を連ねた。

 大谷は、ダブルヘッダー1戦目に「1番・DH」に先発出場し、決勝の先制適時二塁打を含むマルチ適時打を放つなど、5打数2安打2打点と躍動。

試合後にはグラウンドに姿を見せ、キャッチボールを開始。最大60メートルほど離れると、約20分間ボールを投げ込み、フォームを入念に確認するなど、フル稼働していた。

 大谷は左膝の状態が思わしくなく、球宴は辞退し、「潤滑剤」の注射治療も敢行。グラウンドでは痛みをうかがわせる様子はなく、順調な回復ぶりを印象づけており、ベイツ打撃コーチも「いいスイングもしていたし、何本か引っ張った打球もあった。少なくともケガの影響でスイングが制限されているようには見えなかったね」と、状態の良さを強調していた。

 だが、投手としては左膝の負担が大きく、22日(日本時間23日)の敵地・フィリーズ戦で予定していた復帰登板を回避することが決定。ロバーツ監督は試合前に「できる限り、膝が良い状態になるチャンスを与えたい。球団としては、『100%じゃないなら無理をする必要はない』という考えでした。この症状は投球で起きるもの。投げようと思えば、おそらく投げられるでしょう。でも今の時期、このリスクを追うだけのメリットは無い。少し時間はかかると思う」と説明していた。

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