パ・リーグ オリックス3X―2ソフトバンク(24日・京セラドーム大阪)

 オリックスが今季6度目のサヨナラ勝ちを収め、勝率5割に戻した。1点を追う9回、先頭の代打・来田が左前打で出塁。

宗が1球で犠打を決めると、1死二塁から山中が左前へ同点打を運んだ。西川が申告敬遠で歩かされたが、1死一、二塁で太田が中前へ今季2度目のサヨナラ打。ロッテ・河村に土壇場で土を付けた。

 岸田護監督は「本当に重たい空気がずっと流れていたけど。9回は代打・来田から始まって、宗がしっかりバントを決めてくれて、その後に山中、太田がしっかり決めてくれた」と諦めない姿勢を見せたナインを評価。「(ロッテ・河村は)いろいろと球を動かして投げるというところと、変化球も曲がったり曲がらなかったりで。的の絞れない投球をされた」と脱帽しつつ、「みんな頑張ってくれた」とうなずいた。

 1点ビハインドの9回は、片山が1イニングを完全投球。22日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)に先発したが、1死も奪えずにわずか13球、4失点でKOとなっていた。プロ2年目右腕は「中1日」で出直しの今季初勝利。指揮官は「しっかりとリベンジを果たしてくれた。チームのしんどいところでいってもらったけど…。

片山に勝ちが付いてよかった」と評価した。

 チームは2009年以来、17年ぶりとなるホームのロッテ戦7連勝。前半戦は残り2試合。岸田監督は「ここをなんとか踏ん張って、あとの試合もやっていく」と手綱を締めた。

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