フジテレビは25日から東京・台場で夏の大型イベント「お台場ファンライジング~楽しくアガる!真夏のエンタメ最前線」を開催する。報道陣向け内覧会が24日、同局で行われ、9月18日公開の映画「踊る大捜査線 N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督)の関連展示などが公開された。

 同イベントは2003~08、23、24年に同局が開催した「お台場冒険王」の流れをくむもの。元タレント・中居正広氏を巡る問題に揺れた昨年は開催が見送られたが、熱中症対策を兼ねて社屋内にコンテンツを集めてのリニューアルとなった。

 「踊る大捜査線」の幕開けは、フジテレビが東京・新宿区河田町から移転準備を進めていた1996年12月に、現社屋24階の球体展望室で行われたドラマの制作発表。今回その原点といえる場所で催される展示「踊る大捜査線 THE MUSEUM」では、シリーズ30年の軌跡を振り返る。織田裕二演じる青島俊作が着用した歴代の「青島コート」をはじめとした衣装や、本広監督の台本、演出ノートなど秘蔵資料を公開。名シーンが生まれた旧湾岸署刑事課や喫煙所の再現セットも設置されている。同局元社長の亀山千広プロデューサーが一時期自宅のリビングテーブルとして使用していたという、旧湾岸署のジオラマも見どころだ。

 この日公開された「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」(及川啓監督)とタイアップした展示「ちいかわ おばけの森」では、体験型のアトラクションが充実。1階の広場では、キッチンカーが同局の番組やキャラクターとコラボしたオリジナルグルメを提供する。

 応援隊長をガチャピンとムックが務める同イベントは、8月23日まで30日間行われる。

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