イングランド・イプスウィッチは25日、スコットランド・セルティックの日本代表FW前田大然(28)を獲得したと発表した。契約期間は2029年夏までの3年間となる。

 前田はクラブを通じて「プレミアリーグでプレーすることはずっと夢見てきたことで、このクラブでその夢を実現できることをとてもうれしく思う。クラブとの話し合いはどれも素晴らしく、温かく迎え入れてもらえた」とコメントすると「私の目標は常に、全力で戦い、ゴールを決め、チームのためにアシストをすること。常に走り、持てる力のすべてを出し切ります」と意気込んだ。英スカイスポーツによると、移籍金は1000万ポンド(約21億8000万円)だという。

 前田は今回の北中米W杯で3試合に出場。攻守において持ち味のスピードを遺憾なく発揮し、1次リーグ第3戦のスウェーデン戦では華麗な連係から2大会連続のゴールも奪った。同得点は大会最優秀ゴールの候補にも選ばれ、自身の実力を世界にアピールした。

 前田は以前からプレミアリーグ挑戦への「夢」を明かしており、W杯を終えた7月上旬にも「僕自身、プレミアでやりたいとずっと言ってきた」と、改めて希望を表明していた。日本を代表する快足フォワードがついに新たな挑戦を始める。

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