◆第43回東海S・G3(7月26日、中京競馬場・ダート1400メートル、良)

 昨年から開催時期(1月→7月)、距離(1800メートル→1400メートル)が大きく変更された当レース。砂の短距離界の猛者14頭で争われ、単勝1・8倍の1番人気で荻野極騎手騎乗のドンインザムード(牡4歳、栗東・今野貞一厩舎、父アジアエクスプレス)は3着。

昨年のレパードS以来の重賞2勝目に手は届かなかった。

 前走の欅Sでは最重量タイの59キロを背負いながら7馬身差の圧勝。同じ左回りの1400メートル戦でファンの支持を集めたが、連勝は2でストップした。

 勝ったのは7番人気のマテンロウコマンド(松山弘平騎手)で勝ちタイムは1分22秒8。2着には6番人気のメイショウハチロー(団野大成騎手)が入った。

 今野調教師(ドンインザムード=3着)「いつもより、左にもたれる面が強かったみたいです。勝負どころでいい時のように進んでいかなかった。パサパサのダートが合わないのかもしれません」

 横山武史騎手(インユアパレス=4着)「返し馬で行きっぷりが良く、具合の良さを感じました。ポジションも楽に取れて、いい形で回ってこられた。上位の3頭が強かったですね。良く頑張ってくれました。条件は合いますし、またチャンスもあると思います」

 原優介騎手(バトルクライ=5着)「すごく具合が良く、根岸S(2着)の時くらい良かった。

届きませんでしたが、東京コースの方がいいですね。東京なら、またいい競馬ができると思います」

 中井裕二騎手(トリリオンボーイ=6着)「お世話になっているオーナーさんで、いいイメージでいけました。岩田康誠騎手が細かく教えてくださいました。メンバーも強かったですし、去勢明けでこれくらい走れたので、馬をほめてあげたいです」

 吉村誠之助騎手(ノーブルロジャー=7着)「乗り難しい馬ではないですが、競馬にいっての出し入れが難しいところがあります。最後は必ず脚を使ってくれるのですが、道中キックバックを我慢して、中団の後ろにつけられたら良かったですね」

 幸英明騎手(ハッピーマン=8着)「4コーナーまでの雰囲気は良くて、初めて乗せていただきましたがいい馬です。展開ひとつだと思います」

 ミルコ・デムーロ騎手(ベルジュロネット=9着)「いいところに行っていたけど、あまり伸びなかった」

 武藤雅騎手(モンドプリューム=11着)「かぶされると気持ちが萎えるところがあるので、調教師と外を狙って欲しいという話をしていました。イメージ通り乗れましたが、最後止まってしまいました。距離もあったのかもしれません」

 国分優作騎手(ジュンウィンダム=12着)「流れたぶんスムーズに運べました。ただ、思ったより伸びきれませんでした。流れたように見えましたけど、前が止まりませんでした。一生懸命走ってくれてはいます」

 藤懸貴志騎手(ケイアイドリー=13着)「理想通りのインコース取りで、ポジショニングの狙いは良かったです。前残りの展開だけど、4角曲がったところから手応えがなかったです。

もっと走れていいと思います。それにしても走れなさすぎです」

編集部おすすめ