◆第108回全国高校野球選手権山形大会▽決勝 鶴岡東5―0東北文教大山形城北(27日・ヤマリョースタジアム山形)

 2日続けて雨天順延となった山形では決勝が行われ、鶴岡東が初出場を目指した東北文教大山形城北を5―0で破って2年ぶり9度目の頂点に立った。

 

 しびれる投手戦となり、5回までお互いにスコアボードに0を並べる展開。

鶴岡東は毎回走者を出しながら好機をものにできなかったが、6回2死二塁で7番・高橋太陽(2年)が右前適時打を放ってついに先制。さらに7回にも4安打と相手投手を打ち崩して3点を追加すると、8回にもスクイズで1点を奪って5―0とリードを広げた。

 投げては2回戦の新庄東戦以来の先発となった左腕・小山蒼空(2年)が、抜群の制球力を披露。準決勝までの4試合で3本塁打とパンチ力ある相手打線に臆せず、四死球0で完封。緩急をつけた投球で最後まで的を絞らせなかった。

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