5日に開幕する第108回全国高校野球選手権大会(甲子園)の組み合わせ抽選会が1日、オンラインで行われた。2年ぶり2度目出場の札幌日大(南北海道)は、第1日第1試合の開幕戦で仙台育成(宮城)と激突することが決まった。

 札幌日大・前田和磨主将(3年)は、全体3番目に抽選札を選び、「1」を“引き当てた”。2015年の北海(4●18鹿児島実)以来11年ぶりとなる北海道勢の開幕戦に向け、「相手がどうというよりかは、自分たちのこれまでやってきた野球を120%出したい」と意気込んだ。

 春夏通じて甲子園初勝利を目指し、挑むのは32度の出場を誇る仙台育英。2022年に東北勢初の全国制覇を成し遂げた強豪だ。宮城県大会決勝の東北戦で完投勝利を挙げた道産子右腕・古川諒弥(2年)ら好投手がそろい、県大会5試合でわずか2失点。打線も打率・651をマークした田山纏(まとい)外野手(3年)を中心に強打者がそろっている。

 最高気温が連日20度台の北海道を旅立ち、29日に大阪入り。白星奪取に向けては慣れない気候、環境への順応もカギとなり、前田和は「ナイターに対応して試合をしていきたい」と力を込めた。

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