◆JERAセ・リーグ 広島0―4巨人(5日・マツダスタジアム)

 巨人の井上温大投手(25)が7年目にして自身初の2ケタとなる10勝に到達した。広島戦で7回7安打無失点、無四死球の好投。

チームの連敗を3で止め、球団として92シーズン連続の2ケタ勝利投手となった。

 巨人の先発左腕・井上は6月28日のDeNA戦から〇〇〇〇〇の5連勝。24年7~8月に並ぶ最多連勝となったが、前回は勝敗なしを2試合挟んでおり、登板した5試合に全て白星の5連勝は初めて。自身初のシーズン10勝に到達した。

 チームで2ケタ勝利は71人目(延べ247人目)。このうち右投手が53人、左投手は18人目になる。井上は前橋商から19年のドラフトで入団。左腕18人のうち高校から巨人に直接入団して2ケタ勝利は、松田清2度、義原武敏1度、高橋一三5度、新浦寿夫4度、田口麗斗2度に次ぎ6人目だ。

 これで巨人は太平洋戦争によりプロ野球が中止になった1945年を除き、1936年秋から92シーズン連続で2ケタ勝利投手が誕生。他球団で継続中なのは、01年から昨年までのソフトバンク、02年から今年までの阪神で25シーズン連続だから、巨人が最も長く続けている。(阿部 大和)

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