JFLのアスルクラロ沼津は6日、静岡・沼津市内で公開練習を行った。チームは今月19日に天皇杯1回戦(対アルテリーヴォ和歌山)を控えており、フルコートの8対8など実戦形式の練習で汗。

富士市出身の大卒ルーキー・MF北野明暉(はるき、23)も精力的に駆け回った。

 182センチ、70キロと大型の北野は中学時代、アスルクラロ沼津U―15に所属。ホームの愛鷹競技場で「ボールボーイもやっていました」と懐かしそうに話した。

 その後は飛龍高―山梨学院大でプレー。昨年12月、沼津が滋賀との入れ替え戦の末にJ3から降格したときは「悔しかったです」。それだけに、クラブからオファーを受けたときは「迷いはなかった」という。

 本職はボランチで、今年の春先に行われたJFLカップでは1試合に途中出場したものの、「全然ダメでした」と反省する。現在はセンターバックにも挑戦中で、元日本代表FWの川又堅碁と毎日のようにマッチアップ。「体の当て方や動き出しなど、勉強になることばかりです」

 最終ラインから先輩ボランチの動きを見ることで、学ぶことも多い。強みはパワーを生かしたプレーと、正確なパスワーク。「まずは試合に出ること。アピールしてチームのために戦いたい」と今後を見据えた。

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