7月26日に第2シーズンが始まったTBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜・後9時)の第13話が9日、放送される。乃木優助(堺雅人)が元公安・新庄浩太郎(竜星涼)を追うため、タイに向かった第12話(2日放送)を振り返る。

 「最悪の記憶、再びだ」。乃木の別人格・F(堺)の言葉どおり、テントの元幹部・アリ(山中崇)にとっては、第1シーズンの悪夢がよみがえる展開に。一方、第11話から残っていた「なぜアリがキプロスに?」という疑問も解消する。乃木の義弟・ノコル(二宮和也)によれば、テントの元リーダーで乃木の父親でもあるノゴーン・ベキ(役所広司)に許され、家族とベネズエラから移住していたとのこと。乃木とドラムは、別班のスーパーコンピューター・AIハヤト(高山みなみ)の力も借り、新庄と拉致された別班員の消息を問いただす。

 新庄をテントに引き入れたのは、やはりアリだった。だが、逃亡先や別班員の拉致については何も知らないという。アリによれば、テントのモニターには3段階のランクがあり、新庄は、ベキの存在まで知らされていた最上位。

 では、乃木の同僚でテントのモニターだった山本巧(迫田孝也)は?という乃木からの質問に対し、第1シーズンの格納庫での尋問がよみがえる中、アリは黙って親指を下へ。乃木も「言うまでもないですね」と反応する。山本は最下層のモニターであることが判明する。さらにアリは、乃木の中にもう一つの人格・Fがいることまで見抜き、「本当の乃木さんはどちらですか」と問いかける。

乃木の答えにアリは…?SNSでは「Fの存在まで見抜くアリ、優秀すぎる」「その反応はごもっとも」と、アリの反応に注目が集まった。

 今は亡き山本の扱いにも、「悪役会議室の山本が怒っていそう」といった声が…。(放送後に行われる)TBSラジオの配信動画「『VIVANT 悪役会議室』第2回」のコメント欄には、「今度アリさんも呼ぼう。2回も拷問されちゃったので」「新庄がいつか加わるのが楽しみ」と、2人の出演を希望する声も寄せられていた。アリと新庄、早くも入室を待たれている!?

 やがてアリの証言から、新庄が公安の目を欺きながら飛行機の操縦訓練を続けていたことも判明。自ら操縦するプライベートジェットで国外へ逃亡した可能性が浮上する。

 捜査の合間、乃木は恋人の柚木薫(二階堂ふみ)と、薫と暮らす少女・ジャミーン(本間さえ)が通う学校について電話で相談する。ジャミーンが日本にいると知ったアリは、「日本にいるなら安心です」と安堵した様子を見せる。だが、乃木の一言にアリの表情がふっと曇る。理由は語られないまま、捜査は新庄の逃亡ルートを追う次の段階へ。

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