◆第21回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会第2日(9日、長嶋茂雄記念岩名球場ほか)

 近鉄や楽天でプレーした川口憲史氏が監督を務める創設2年目の三次ブラックパールズ(広島)が、女子野球クラブチーム日本一を決める大会に初出場。初戦となった2回戦で巨人の女子チーム(東京)に0―21の4回コールドで敗れたが、強豪チームのプレーに触れ収穫を明かした。

 元広島の佐々岡真司氏をGMに、女子野球タウンながら女子チームの無かった三次市で昨年から活動開始し、初の全国大会。日本代表が5人そろう巨人に初回から猛攻を受け11失点、一方で1安打も奪えず試合を終えた。川口監督は、「力の差がありすぎました。これを経験に選手が頑張ってくれれば」と振り返った。

 未経験から始めた選手も含め15人。三次市の支援する企業などで働きながら、週3回の練習で中四国リーグに参加している。1番遊撃で先発出場した清古彩葉は、「強いのは知っていましたが、最初の入りから違いました。とても勉強になった」と話し、同学年の佐々木秋羽や日本代表の東ここあと会話できたのがうれしかったと語った。

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