FC東京は11日、東京・小平市内で公開練習を行った。8日に契約更新を発表した日本代表DF長友佑都(39)は全体練習に初合流。

気合の入った様子でロンド(鳥かご)やミニゲームなどのメニューを1時間ほどこなした。練習後には1時間近くサポーターのサイン対応を行い「練習に入って、改めて戦場に帰ってきたんだな、と。僕の居場所だな、と改めて思った。コンディションを早く上げて、チームに貢献できるように頑張ります」と汗をぬぐった。

 6月末でFC東京との契約が切れ、以降は無所属に。北中米W杯でブラジルに敗れ一時は引退へ気持ちが傾いたが、最終的には現役続行を決断した。「結局、戦う場所がないと自分自身も空っぽになっちゃうんだな、と。走って戦える体があるので、ピッチの上で戦うことが自分の幸せだと改めて今日も練習してみて感じた」。再びスイッチが入ったベテランは練習冒頭のランニングでは先頭を走り、ミニゲームでは大きな声で指示するなど、これまでと同じくチームを引っ張る姿を見せた。

 まだ合流したばかりだが、順調に調整できているようで「思っていたより体が動いている。すぐに戻っていくな、という感じ」と明かす。左サイドバックのDF橋本健人が開幕節の退場で2試合の出場停止となったため、早ければ次節の神戸戦(15日)で出場する可能性がある。

来月には40歳を迎える長友は「なるべく早く試合に絡む状態に持って行く。もうそんなに時間はかからない感覚ではいます」と早期出場に意欲を示した。

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