◆第108回全国高校野球選手権大会第9日▽2回戦 健大高崎1―0東海大甲府(13日・甲子園

 健大高崎(群馬)が東海大甲府(山梨)を破り、2015年以来の3回戦進出を決めた。

 「4番・DH」で先発登板した背番号3の3年生右腕・佐藤麻恩が6回無失点と好投。

6本の安打を浴びたものの要所を締めた。4番打者としては、両校無得点の5回裏1死一、二塁から右前へ先制タイムリーを放ち、これが決勝点となった。八幡商との初戦は4打数無安打に終わった佐藤だが、見事に主軸の仕事を果たした。

 群馬大会では7投手が登板するなど、質量ともに豊富な投手陣を誇る健大高崎。7回から継投に入り、佐藤の後を北田莉玖、石垣聡志(ともに2年)とつなぎ、3投手の完封リレーで東海大甲府打線に得点を許さなかった。選手権で2投手の継投で1―0完封は、今大会の拓大紅陵まで15度あったが、3投手のリレーでは健大高崎が初めて(センバツでは2度)となった。

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