◆第108回全国高校野球選手権大会第9日 ▽2回戦 青森山田2―6東日本国際大昌平(13日・甲子園

 春夏通じて甲子園初出場の東日本国際大昌平(福島)は青森山田との東北勢対決を制した。福島県勢の甲子園初出場2勝は1963年夏の磐城以来、63年ぶり2校目となった。

 1―1と同点で迎えた5回無死一塁。9番・小内壱晟(3年)がバントの構えを見せ、相手内野手はシフトを敷いた。ここでバスターを決め、三塁手の頭上を抜く左翼線適時二塁打で勝ち越しに成功。「バントのサインで、甘めの真っすぐを読んでたので。そこで反応してバスターで打てた。詰まってもいいから、三遊間に打てばヒットになると思って打ったら、いい感じに強い打球が行ったんで」と振り返った。

 江井康胤(えねい・やすたね)監督はこの場面について「あれはもう選手の判断です。シフトしていたので、自らの判断でそういう時は打っていいよということでやってましたから」と説明し、「バスターよく決めてくれたなと。あれで一気に流れが来た」と評価した。

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