◆第108回全国高校野球選手権大会第9日 ▽2回戦 有明3―2長崎日大(13日・甲子園

 16年ぶり10度目出場の長崎日大(長崎)は、春夏通じて初出場の有明(熊本)に敗れ、準決勝に進んだ2007年以来の2回戦突破とはならなかった。

 エース右腕・古賀友樹(3年)が3失点(自責1)で完投。

許した長打は3回の二塁打1本のみで、相手打線を4安打に抑えたが、味方の失策もあり3失点した。チームは相手を上回る10安打を放ちながらも好機を生かし切れず、あと1点が届かなかった。

 スタンドあいさつを終え涙を見せた右腕は「笑って終わりたかったんですけど、やっぱり涙が出てきました」と言葉を絞り出した。九州対決に敗れ、高校野球に別れを告げた。「知り合いが何人もいて、楽しく試合ができた。とても悔しかったけど、有明高校さんならまた次も勝ってくれると信じて。次も頑張ってほしい」と思いを託した。

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