◆明治安田J1リーグ ▽第2節 町田4―0千葉(15日・フクダ電子アリーナ)

 千葉はホームで町田に0―4で敗れ、開幕から連敗となった。

 試合序盤から劣勢を強いられた。

前半18分にDF中山雄太に芸術的な直接FKを決められると、同34分には左クロスからオーストラリア代表FWイエンギに2戦連発を献上。後半に入っても流れは変わらず、後半25分にはFW西村拓真、同37分にはMF中村帆高にゴールを許した。

 13日から続いた「令和8年8月千葉豪雨」による記録的な大雨の影響で、本拠地・フクダ電子アリーナの最寄り駅の蘇我駅は一時浸水状態に。選手、スタッフの無事は確認されたが、13日夜には帰宅困難となった職員も一部で発生するなど混乱が起こった。

 この試合の開催も危ぶまれたが、14日夜に開催決定が発表された。千葉のサポーターは「がんばろう千葉 立ち上がれ千葉 俺らと共に」と横断幕を掲げ、町田のサポーターも横断幕に「がんばろう千葉」とつづった。

 試合開始前には千葉の島田亮社長によるあいさつも行われ、「まずはこの度の千葉豪雨で被害に遭われた多くの皆さまにお見舞い申し上げます。そしてお亡くなりになられた方に心よりお悔やみ申し上げます。被害に遭われた方の一日でも早い復旧、復興をお祈り申し上げます」と語った。島田社長は「こんな時にサッカーをしている場合ではないのでは、と考えた。何度も何度も自問自答した」と苦悩を明かしつつ「サッカーを通じて皆さまに勇気、喜びを感じていただくことが我々の役目だと初心に立ち返り、開催させていただくことを決断した」と、開催決定にいたった理由を説明した。

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