◆米大リーグ カブス4―8カージナルス(15日、米イリノイ州シカゴ=リグリー・フィールド)
カブス・鈴木誠也外野手(31)が15日(日本時間16日)、本拠地・カージナルス戦に「2番・右翼」でフル出場し、4打席目に中堅フェンス直撃の二塁打を放つも3打数1安打、1四球で、チームは敗れた。カージナルスは、この試合でメジャーデビューとなったジョシュア・バエス外野手(23)が、メジャー史上初となるデビュー戦での1試合3本塁打を放つ衝撃の活躍を見せた。
カージナルスの先発は右腕のマクリビ。今季は7月28日(同29日)に対戦して2打数2安打で、通算でも9打数4安打の打率4割4分4厘で、昨年6月24日(同25日)に本塁打を放つなど、好相性の投手だった。
1回表に先発のボイドが、この日メジャーデビューだったバエスに、メジャー初打席で飛距離449フィート(約137メートル)の特大2ランを浴びるなど3点の先取点を献上。0―3で迎えた誠也の初回1死走者なしの1打席目は左飛に倒れた。3回には昨季ドジャースでプレーしたコンフォートの10号3ランで同点。誠也は3回先頭の2打席目は内角のシンカーに詰まらされてボテボテの三ゴロに倒れた。
同点の4回には、バエスがデビューから2打席連続弾となる2号ソロでカージナルスが勝ち越し。デビュー戦で初打席から2打席連続本塁打を放つのは、1951年9月14日にブラウンズのボブ・ニーマンが放って以来メジャー2人目の快挙となった。
1点を追う5回1死走者なしの誠也の3打席目は四球を選んで出塁したが得点にはつながらなかった。バエスは6回無死一塁の3打席目でも3号2ランを放ち、衝撃の3打席連続弾で、メジャー史上初めてデビュー戦で3本塁打を放った選手となった。5点を追う8回先頭の4打席目に誠也は、右腕のスタニクから中堅フェンス直撃の二塁打。飛距離380フィート(約116メートル)の当たりだったが、あとひと伸び足りず2戦連発とはならなかった。
前日14日(同15日)の本拠地・カージナルス戦では、両軍無得点の6回1死二、三塁のチャンスで左中間席へ均衡を破る21号先制3ランを放った誠也。3試合ぶりのアーチは、この試合で唯一の得点となって試合は3―0で終了した。2連勝を狙ったカブスだったが、新人の伏兵に屈した一戦となった。










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