女優の上白石萌音(28)が、10月スタートのTBS系連続ドラマ「いろはの恋は時代(とき)をかける」(火曜・後10時)に主演することが19日、分かった。 2023年放送のNHK連続テレビ小説「らんまん」(神木隆之介主演)などを手がけた脚本家・長田育恵氏によるオリジナル作品。

江戸時代中期の娘・いろはの魂が、令和の現代にタイムスリップ。同じ名前の小学校教師・梨木彩葉に乗り移るという300年の時を超えたロマンチックコメディーだ。

 男勝りな江戸娘と気弱な教師という一人二役に「長田育恵さんの骨太かつ軽快な脚本に心揺さぶられながら、みんなで大切に朗らかにシーンを紡いでいる」。見どころを「変わりゆくものに目を見開いたり、変わらないものにうなずき合ったり。学校にとどまらない、教わる・考える・思いやるという、人の営みについての作品」と説明し、「先生方への感謝と尊敬を込めてお届けします」と意気込んだ。

 彩葉の“秘密”を知り、江戸時代のいろはに恋をしてしまう同僚教師・一ノ瀬生琉(いくる)を演じるのはSnow Manの向井康二(32)。初めての教師役には「自分にとっては大きな挑戦で、とても緊張していた」という。

 同枠は、現在放送中の「君の好きは無敵」(松本若菜主演)をはじめ、ラブコメ作品が多い。それを理解した上で向井は「この作品にはそれだけにとどまらない魅力がある。ちゃんと真心込めて生琉を演じたので、皆さんの心に深く残る作品になれば嬉しい」と単なるラブコメではないことを強調していた。

 〇…上白石と初タッグを組む長田氏は「初めての大きな挑戦。萌音さんはたとえどんな役柄であろうと、その人生を懸命に生き、まっすぐな心を届けてくれる。

(萌音さんの一人二役、めちゃくちゃ楽しみです!)」と絶賛。向井については、宮﨑真佐子プロデューサーが「バラエティーで見せる顔とは全く違う表情を常に全力の芝居で見せてくれる」と評価していた。

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