バスケットボール女子で、28年ロサンゼルス五輪出場権がかかるW杯(9月4日開幕、ドイツ)に向けた日本代表壮行会が20日・東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、出場メンバー12人を発表。5大会連続出場の高田真希(デンソー)、渡嘉敷来夢(トヨタ自動車)らベテランに、19歳の後藤音羽(東京医療保健大)、田中こころ(ENEOS)ら若手選手も選出された。

 高田は最年長となる36歳での代表入り。「チームの勝利に貢献する。目標であるベスト8以上を取れるように頑張ります」と決意した。

 初選出された2010年大会を「その時はベンチにいることが多かった。本当に何もできない状況。世界ってこんなにレベルが高いんだとインパクトを受けた」と回顧。そこから出場回数を積み重ね、経験を積み「何もできない状況からチームの勝利に貢献するところに成長できたのは、自分自身これまでいろんな悔しい経験をしてきた結果がこうなっているのかなと思う。W杯では納得のいくような結果を出せてないので、しっっかりそういった経験をたくさんしているからこそチームの勝利に貢献したいという思いが強いかなと思う」と気持ちを高めた。

 今年開催されたサッカーW杯も観戦したという。周囲は感想を述べるのかと思いきや、いきなり「前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘ったりとか…」と技術面を話し出すと、会場や回りのチームメイトもざわついた。本人は笑顔で続け「そういったところは私たちと重なる部分はあるし、そういう戦いをしていかないとチャンスをものにできないかなと思う。そういうところは参考にしていきたいなと思いました」と熱く語り、刺激を受けていた。

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