“邪道”大仁田厚が22日、大阪・高槻市の高槻城公園芸術文化劇場北館で「高槻プロレス 真夏のBIGマッチ」に参戦した。

 大仁田はメインイベントで、新設された「くらら企画認定高槻プロレスチャンピオン」の初代王座をかけて、デルフィン、ユタサンバ高槻と組んでCIMA、政宗、谷口弘晃と対戦した。

 試合は、大仁田が「クリーンだよ、クリーン!」と叫ぶ通り、大仁田がCIMAにDDO、政宗にダブルアームスープレックスを浴びせるなど、邪道スタイルではなく王道レスリングを展開。しかしユタサンバが集中攻撃に合い、苦しい展開が続く。カツラを脱ぎ捨て、反撃に出たユタサンバは、相手チームの2連続誤爆を誘い、好機を逃さず政宗に高槻ドライバーを決め3カウントを奪取した。

 試合後、ベルトの授与式で用意されたベルトは1本のみ。「なんで1本なんだ!?」と尋ねる大仁田とデルフィンに「予算の関係で…」とユタサンバが返し「おかしいだろ!」と2人は苦言を呈した。

 それでも大仁田はマイクを持つと「高槻は、京都と大阪の間だから、なかなかプロレスが来ません。まだまだ根付きませんが、この男が頑張っていますので、みなさん応援してやってください!」とメッセージを送り「頑張ろう高槻!1、2、3、ファイヤー!」で大会を締めた。

 この試合でCIMAと対戦した大仁田は、11月23日に大阪府堺市の大浜相撲場で開催される「なくそうイジメ!FMWE地方応援プロレス in 堺・第5回堺超革命!電流爆破プロレス」で電流爆破のリングで再度、CIMAと対峙する。「次は電流爆破にCIMAを沈めてやるよ。楽しみに待ってろよ」とニヤリと笑っていた。

 ◆8・22高槻全試合結果

 ▼第1試合 グラップリングルール

△武士正(3分 引き分け)獅子正△ 

 ▼第2試合 タッグマッチ

○松山勘十郎、ライパチ磯部(10分35秒 陣太鼓)枚方兄さん、佐々木幹矢●

 ▼第3試合 東野義晃プレゼンツ タッグマッチ

○ドングリー藤江、入江茂弘(9分25秒 ムーンサルトプラス)小山寛大●、仁々芽衣

 ▼第4試合地鶏蔵presents セミファイナル6人タッグマッチ

〇ザ・ボディガー、ツバサ、花園桃花(17分09秒 ライジングドラゴン)マグニチュード岸和田、グレートカイザー●、フライング・ペンギン

 ▼第5試合 くらら企画presents 高槻プロレスチャンピオン決定戦

大仁田厚、スペル・デルフィン、○ユタサンバ高槻(14分19秒 高槻ドライバー)CIMA、政宗●、谷口弘晃

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