CDデビューが決まったジュニアの5人組「KEY TO LIT」(キテレツ)が23日、東京・有明アリーナで全国ツアー「NEO CLASSICS」(5都市21公演、23万8000人動員)の東京公演最終日を迎えた。

 念願達成を1万5000人と分かち合った。

17日に東京・港区の増上寺で行ったイベントで、ユニバーサルミュージックからのデビューをサプライズ発表。ただ、会場にいたのは限られたファンのみだった。この日「我々、今冬CDデビューさせていただくことが決定しました!」と生報告。会場に「おめでとう~!」の祝福がこだました。

 発表当日は、イベント後にファミレスで5人で食事した後にカラオケへ。佐々木大光(24)は「先輩グループのデビュー曲を順番に歌って『俺らここに入るのか』と深夜3時まではしゃぎました」。猪狩蒼弥(23)は「(カラオケで)『俺たちもっとスキルアップしなきゃ』とシビアな話し合いになり、ラスト2時間はケンカしていた」と熱い一夜だったことを明かし、「俺たちだけの栄光をつかみたい」と覚悟を口にした。

 夢への切符をつかんでも慢心はない。烈火がステージを包む中、冒頭から人気曲「KITERETSU FIRE」でお祭り騒ぎ。息つく間もなく、少年隊東山紀之のソロ曲「Be COOL」では上空から降るジャケットを華麗にキャッチし、スタイリッシュなダンスでも魅せた。MCでは、10月からグループ初のレギュラー番組「キテレツキテル!」(テレ東系)の放送決定も発表した。

 最年長の中村嶺亜(29)は「手を取り合い、同じ歩幅で大きい目標に向かってずっと一緒にいられたら」。

芸歴17年の井上瑞稀(25)は、見守り続けたファンへ「人生をかけて恩返しします」と約束した。

 この日、24歳になった岩﨑大昇は「事務所史上最高傑作と言われるグループになりたい。3年以内にドーム公演しましょう!」。31曲を歌い切った5人はかぶとの緒を締め、最も“キテ”るグループとして、夢へ驀進(ばくしん)する。(奥津 友希乃)

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