日本のファンを魅了したあの笑顔が帰ってくる。ミカエル・ミシェル騎手(31)=フランス=が自身初のJRA短期免許を取得予定で、8月29日の新潟競馬から騎乗する。

中央では24年12月以来、1年8か月ぶりの参戦となる。

 初来日は札幌で行われた19年のワールドオールスタージョッキーズ。第3戦をスワーヴアラミスで制し、大きなインパクトを残した。それ以来、日本愛を公言してきた。20、24、25年には地方競馬の短期免許を取得し、川崎所属として腕を磨いた。ミシェルは「南関東での経験は大きな助けになりました」と振り返る。今年は見送る方針だが、22年から4年連続でJRAの騎手免許試験を受験。合格に届いていないが、中央競馬での騎乗に強い意欲を見せている。

 今回の騎乗機会は自らつかみ取ったもの。現在の拠点である南アフリカで、5月にデイリーニュース2000・G1をスターメジャーで勝利。JRA短期免許制度の成績要件である「当該年、または過去2年でインターナショナル・カタロギング・スタンダーズのパート1に定めるG1競走に優勝した騎手」をクリアした。ミシェルは「また日本でお会いできるのを楽しみにしています」と再来日を心待ちにしている。

身元引き受けは西田雄一郎調教師(51)=美浦=の予定。変わらぬ美貌(びぼう)と進化した騎乗技術で、再びファンの心をつかむ。

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