バレーボール男子 ▽国際親善試合 日本―ブラジル(25日、東京・有明アリーナ)

 28年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権(9月4日~13日、福岡・北九州市立総合体育館)前では最後の実戦に臨んだ世界ランク6位の日本は、ホームで五輪で3度の金メダルを誇る同7位のブラジルに1―3で敗れた。

 第1セットは石川祐希主将(ジラート)、対角に高橋藍(ルブリン)、セッター・深津英臣(名古屋)、対角にオポジット・西田有志(大阪B)、ミドルブロッカー・山内晶大、エバデダン・ラリー、リベロは山本智大(いずれも大阪B)が先発。

石川が強烈なスパイクを決めるなど首痛の不調から回復ぶりをアピール。しかし15―14の場面で藍のスパイクがブロックされるなど4連続失点し、23―25で先取された。

 第2セットを25―20で奪い返した日本は、オポジット・宮浦健人、アウトサイドヒッター・富田将馬、大塚達宣らベンチメンバーをフル回転。1―2とされた第4セットは、宮浦のスパイクなどで19―20と食い下がる。21―21から藍のサービスエースでリード。一度はセットポイントを握った日本だったが、デュースの末26―28で競り負け、1―3の黒星を喫した。

 石川は試合後のコートインタビューで「非常に楽しかった。満員の中でプレーできてうれしかったです。今日は負けてしまいましたが、内容は悪くなかった。アジア選手権に向けて、さらに精度を上げていきたい。皆さんの前で必ず勝って、ロス五輪の出場権を獲得するので楽しみにしていてください」と話した。

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