◆米大リーグ カブス―ブルワーズ(31日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手が31日(日本時間9月1日)、本拠地・ブルワーズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、2試合ぶりの24号本塁打を放った。6点リードの4回1死走者なしの場面で、カウント2―1から外角直球を捉えると、打球速度103・4マイル(約166・4キロ)の当たりは右中間スタンドに吸い込まれた。

8月最終戦での豪快アーチが飛び出すと、続くブレグマンも2者連続アーチで続き、本拠地は熱狂の渦に包まれた。

 鈴木は日本時代は広島の9シーズンで計937安打。試合前時点ではメジャー通算661安打を放っており、この日2本目のヒットとなる24号ソロで日米通算1600安打に到達した。

 前々日のレッズ戦では2試合連続の3安打。大差がついた8回には登板した捕手から左翼ポール際へ23号2ラン。約60キロのスローボールをパワーで運んだ。試合前に創設150周年の祝賀セレモニーが開催された歴史的一戦で、3本塁打した“兄弟分”のP・クローアームストロングとともに大活躍を見せた。だが、前日は5打数ノーヒットで3戦ぶりに快音を響かせなかった。

 チーム138試合目での24号で、シーズン換算で28・2本。昨年のキャリアハイ32本塁打にはわずかに及ばないペースとなっているが、乗り始めたら止まらない鈴木が終盤戦でアーチを量産していく。

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