◆第40回セントウルS・G2(9月6日、阪神競馬場・芝1200メートル=1着馬にスプリンターズSの優先出走権)=9月1日、栗東トレセン

 武豊騎手と2度目のコンビで勝利を目指す。メンバー中、唯一のG1ゼッケンを持つママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)は、全休日明けの1日、栗東・坂路を力強くキャンター。

昨年のオーシャンS以来となる勝利へ向け、上昇曲線を描いている。池江調教師は「いい状態ですよ。暑い時期なので状態がドンドン良くなっています」と手応えを示した。

 栗東・CWコースでの1週前追い切りも抜群だった。23年のスプリンターズS覇者は低重心のフォームで前肢を軽やかに運び、5ハロン66秒7―11秒2で鋭伸。後肢の蹴りにも力強さがあり、指揮官の言葉通り良化が著しい。

 3年連続での出走となるが、一昨年は3月の高松宮記念、昨年は5月の京王杯スプリングCから臨んだが、今年はさらに間隔を詰め、6月24日のさきたま杯から。「芝だったら1200メートルがいいですね。今年はコンスタントに競馬を使ってきたから、いい状態で向かえます」とトレーナー。好馬体が目立つ7歳馬が、レジェンドを背に1年半ぶりの勝利を狙う。(松ケ下 純平)

編集部おすすめ