◆JERAセ・リーグ ヤクルト1―1中日=延長10回降雨コールド(4日・神宮)

 試合開始から終了まで雨が降り続いた延長戦は、10回終了後にグラウンドコンディションの不良によるコールドで引き分けに終わった。4時間57分の激戦で中日は52勝71敗2分けとなり、残り18試合。

6年連続のシーズン負け越しが確定した。

 福永が初回先頭打者本塁打を放った後はホームが遠く、3試合ぶりにスタメンに復帰したサノーは2度の2死満塁を含む5打数無安打。9回2死二塁では、村松が左前打を放ったが、並木の好返球に阻まれ、代走の田中が本塁で憤死した。先発の高橋宏は125球を要しながら6回6安打1失点。「この難しいコンディションで粘るだけだった」とリードは許さず、リリーフ陣も耐えた。6回2死満塁では長岡の中前への打球を岡林がスライディングキャッチで好捕するなど守備も光った。

 試合後の井上一樹監督の主な一問一答は以下。

―悪天候のなか

「うちも向こうも、このコンディションで投手陣がよく投げたと思う。そうだね。でも点は取れなかったとはいえ、与えなかった。村松や岡林の守り、投手陣も、ディフェンスはこのコンディションでよく踏ん張った」

―攻撃は苦戦

「打てる時も打てないときもあるけど。どの場面でどう考えて打席に立ったのかとか。

帰って反省もするだろうし、またあしたのミーティングもするだろうし」

―高橋宏は球数も多かったが

「どの投手よりも体力、スタミナはあるから。(本人も)『全然、大丈夫です』という感じだった」

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