◆米大リーグ マーリンズ1―6カブス(4日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 カブスの「PCA」ことピート・クローアームストロング外野手(24)が4日(日本時間5日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、打って、走って、守ってと、MVP候補らしく活躍してチームの勝利に貢献した。

 この日の先発マウンドは、1日に33歳の誕生日を迎え、自慢のロングヘアをばっさり切った今永昇太投手。

決め球のスプリットが面白いように決まり、5回まで無失点の好投を見せて迎えた6回だった。1死から迎えたエルナンデス。カウント3-1からのやや甘く入った91・6マイル(約147・4キロ)を中堅への大飛球とされた。その打球をジャンプ一番、フェンスギリギリで好捕したのがPCA。敵地もまるで自身の庭のように操った。

 6回には打席で今永を援護。先頭打者として相手の2番手・ラルストンの代わりばなに四球で出塁すると、続く鈴木の打席で二盗を決めて今季の盗塁数を「33」として、後続の得点機を作った。鈴木は中飛に倒れたが、後続が3者連続四球で加点、さらにホーナーのタイムリー、ラミレスの犠飛で点差を広げた。

 7回には先頭打者として右翼線二塁打を放って、これで3試合連続安打をマーク。続く鈴木の右飛で三進し、ブッシュの打席の暴投の間に生還した。

 ここまで39本塁打、33盗塁で24年大谷翔平ドジャース)以来となる「40―40」(40本塁打&40盗塁)も見えてきている。

 今永は7回の先頭打者に安打を許したところで、お役ご免。

7回途中3安打1失点、無四球の4奪三振の94球で、5登板ぶり、8月5日の本拠でのドジャース戦以来となる白星で9勝目(10敗)を挙げた。

 「2番・右翼」で先発した鈴木誠也外野手(32)は、三ゴロ、二飛、中飛、右飛、遊ゴロで5打数無安打に終わり、打率は2割7分となった。

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