◆米大リーグ マーリンズ1―6カブス(4日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 カブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)が先発した今永昇太投手(33)を救う“ホームランキャッチ”を見せるなど、走攻守で活躍してカブスの勝利に貢献した。

 MVP候補のジャンピングキャッチがあったのは今永が好投を続け、4-0で迎えた6回だった。

1死後に1番・エルナンデスの打球は中堅への大きな当たりに。左腕が打たれた瞬間「ホームランか二塁打になる」と思った飛球となったが、PCAがジャンプ一番、キャッチした。

 試合後にメディアに対応したカウンセル監督は「あれはすばらしいプレーだった。間違いなく、相手の連続攻撃を防いだ」とたたえつつ、PCAとの裏話を披露。「彼はホームランじゃないと言っていたが、みんなの気分を壊したくなかったので、私はホームランだと言った。彼はたぶん違う、と言っていたけど、とにかくすばらしいキャッチだった」とたたえた。

 同僚で、この日3安打と活躍したホーナー遊撃手は試合後に地元テレビのインタビューに応じて、PCAの“ホームランキャッチ”について言及。「なんか特別なことをやり遂げる予感がしてた。ボールがフェンスの30フィート(約9・1メートル)先まで飛んだときに、彼は何度かそういうことをやっている。すごかったよ。彼がどれだけ高く飛んでいたか、止まった映像を是非みたい。本当に美しいプレーだった」と絶賛していた。

 今永は7回先頭打者に安打を許した場面で降板。連打を許さない3安打で、無四球の1失点、4奪三振。8月5日の本拠でのドジャース戦以来となる9勝目(10敗)を手にした。

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