歌手の松崎しげる(76)が6日、自身が主催するライブイベント「黒フェス2026~白黒歌合戦」を東京・豊洲PITで行い、観客2000人を沸かせた。

 「歩くメラニン色素」と自称する松崎の色黒(9・6)にかけて、日本記念日協会が「松崎しげるの日」と認定した9月6日に毎年主催。

12年連続12回目の今年は「アナログ世代だけどAIを駆使したい」と、バンド活動をしていた1968年頃から共演があった歌手・尾崎紀世彦さん(2012年死去、享年69)を現代のテクノロジーでよみがえらせた。尾崎さんの歌声を再現した「AI尾崎紀世彦」と、不朽の名曲「また逢う日まで」でコラボ。自身の代表曲「愛のメモリー」なども披露した。

 11月19日には77歳の喜寿を迎える。体調が悪かったという昨年を省みて、ウォーキングで健康を取り戻し「年齢は数字みたいなもの。生涯現役ですから」。今後の黒フェスについては「生きている限り続ける。エンターテインメントの灯を絶やさない、という気持ちで12年間続けてきた。まだまだ、やることがいっぱいある」と息巻いた。

 オープニングアクトの後に登場したお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘(49)は、7月29日にリリースした歌手デビュー曲「サンキューロック!!」を、4人組ボーカルグループ「sis(シス)」とともに熱唱。大きな拍手を浴び「俺なんかが出てきてマジでブーイングかと思ったら、優しい~!」と絶叫した。

 イベントには常連組の「ももいろクローバーZ」、手越祐也(38)が率いるロックバンド「T.N.T」のほか、演歌歌手の山内惠介(43)ら全13組が出演した。

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