山里・吉村・又吉、同期3人でお笑いを考える。

高知でのフルマラソンでの完走を約束したかもしれない、たぶん公式の山里さん。

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そんな今週の不毛な議論では、第2回メディアシンポジウムを開催しました。シンポジウムに参加してくれたのは、平成ノブシコブシ吉村さんとピース又吉さん。

南キャン山里・ノブコブ吉村・ピース又吉がメディアとお笑いを語る!

芸人としてのキャリアを同じ年にスタートさせた3人。若手時代から互いに切磋琢磨を繰り返し、それぞれの道で芸能活動を続けてきました。3人ともアラフィフに差し掛かった今、「僕等は天下を取りにいく」をテーマに、改めてメディアやお笑いと向き合うべく、議論を重ねました。

議題「今、どんな番組がやりたい?」

こちらは山里さんからの議題です。

吉村さんからは、昔見ていたお笑いウルトラクイズのような老若男女がわかるお笑いとの回答。

吉村「諸先輩方が上げてきたお笑いのレベルを下げる事をやりたい」

洗練され続けているお笑い界。ついていけない人のためにも、1度伸縮が必要なのではないかとのことでした。この意見には、又吉さんも「いいねその考え方」と賛同です。

又吉「アートとかでもあるやん。芸術が廃れた時代があって、もっかいそれが復興するみたいな」
吉村「ちょっと待て。

『廃れた』ってハッキリ言ったよな?」

南キャン山里・ノブコブ吉村・ピース又吉がメディアとお笑いを語る!

吉村さんは『廃れ芸』との新たな見解が示されました。

一方、又吉さんがやってみたい番組とは?

又吉「画面がだんだんピンクになっていって、エンディングは真っピンクで何も見えへんとか」

山里「ごめんなさい、どういう番組?」
吉村「見た事ありますテレビ?」

まだ誰も見た事のないジャンルの構想があるようです。

又吉さんからは「プロデューサーが昔の部活の監督に見える時がある」との議題。

結果次第で態度をガラリと変えるタイプのプロデューサーについて「もうちょっと優しくしてくれてもいいのでは?」との入り口で示された話題でしたが、それだけに留まらず、出演者とスタッフの立場の常識について、疑問も提示されました。

又吉「文化祭でいうたら、俺ら準備参加してないのに本番だけ行って目立ってる」
山里「クラスメイトだったらめっちゃ怒る!」

みずからの職務に対しての意識を、改めて見つめ直すきっかけとなり、ハッとさせられた山里さんでした。

吉村「聞きたくないよ! こんな話聞くもんじゃない!」

我にかえる吉村さんでしたが、そんな吉村さんからも非常に真摯なテーマを頂きました。

議題「お笑いはみなさんの役に立っていますか?」

お笑いを生業とする人にとって、究極ともいえる問いかけ。

「お笑いで風邪とか治んないだろ?」「お腹も満たされない」「町には別にお笑いがない」と吉村さんは投げかけます。

お笑いは薬でもどうにもならないことを解決することがある、と山里さんの意見。

そして、又吉さんの意見は?

又吉「町はフリをやってくれてるんちゃう?」

南キャン山里・ノブコブ吉村・ピース又吉がメディアとお笑いを語る!

吉村「日常は我々のためにあるんだ!」

正しいのかはわかりませんが「お笑いは神的な存在」との結論が吉村さんの中で導きだされました。

その後も、出演者及びリスナーから「僕等は何を目指したらいいのか」「お笑い番組の減少」「芸人のキャラづけ」「若手の育成」などの議題が示され、とことん3人で語りました。

話は尽きませんでしたが、今後の芸能メディアについて意義深い意見はありましたでしょうか?

南キャン山里・ノブコブ吉村・ピース又吉がメディアとお笑いを語る!

又吉さんが想像する、吉村さんが脇を鳴らし、その音を伴奏に山里さんが「浅草キッド」を歌う大晦日がやってくるまで、また各々で試行錯誤しながら芸能と向き合っていきましょう。

TBSラジオ『JUNK』より抜粋)

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