◆第97回都市対抗野球大会▽準決勝 NTT西日本5―2三菱重工East(5日・東京ドーム)

 12年連続37度目出場のNTT西日本(大阪市)が、三菱重工East(横浜市)に勝利し、1965年以来61年ぶりの決勝進出を決めた。

 先発した浜崎浩大投手(36=東日本国際大)は、初回に2失点も尻上がりに調子を上げた。

スライダーとチェンジアップを操り、9回4安打2失点で完投。入社15年目で初の決勝へ導いた快投を「近畿地区の第5代表決定戦くらいの気持ちで投げた」と振り返った。打線は2―2で迎えた4回に「9番・二塁」で出場した吉川育真内野手(25=国学院大)がフルカウントから内角寄りの直球を左翼へ決勝の2ラン。「(初回の失策を)取り返そうという気持ちで打席に入ったので、最高の形で嬉しかった」と笑顔を見せた。

 6日の決勝は西濃運輸(大垣市)との一戦。河本泰浩監督(43)は「総力戦になると思うので、しっかり万全で入れるように。(西濃運輸は)勢いついたら止められないイメージがあるので、我々もできることをしっかりやりたい」と意気込んだ。

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