タイ運輸省は、バンコク首都圏から東北地方をつなぐ重要なインフラ事業と位置付けていたM6(モーターウェイ6号線)の新区間のバーンパイン~パークチョン(全長約110キロメートル)を21日に開通した。来年4月まで毎週末、無料開放する。


タイラットなどの報道によると、通行できる車両は四輪車のみ。最高速度は時速80キロまで。毎週金曜日の正午から、日曜日午前0時まで無料通行できる。既に試験運用中のパークチョン~ナコーンラーチャシーマーバイパス間の区間と接続できるため、M6の利用がよりスムーズになるという。

開通式典を主宰した同省のピパット大臣は「バンコクと東北地方をより緊密に結びつけ、貿易と観光の活性化を促進する」と挨拶した。

事業全体の進捗状況は、7月時点で99.37%。12月に土木工事が完了する予定で、年末年始の休暇中に全ルートの試験開通を実施。2027年4月までに本格運用と料金徴収を開始する見込み。

中部アユタヤ県のバーンパインから、東北部のナコーンラーチャシーマーまでの196キロメートルのルートは、パホンヨーティン通りとミットラハップ通りに代わる新ルートとなり、移動時間の短縮と渋滞の緩和、輸送コストの削減が期待できる。

編集部おすすめ