ドバイ在住のリオ・ファーディナンド氏 Photo/Getty Images
ドバイ在住のファーディナンド氏
2013年に現役を引退した元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏。解説業などを経て、現在はUAEのドバイに居を移し、投資やポッドキャスト事業などを行なっている。
スポーツ界の大物にインタビューする、ジャーナリストのジョーダン・マコーリー氏のポッドキャスト『The Long Play Podcast』に出演したファーディナンド氏は、「いちばん稼いだ年は何年ですか?」との問いに「おそらく、ここ数年だ」と答えている。どうやらファーディナンド氏は現在、現役時代をはるかに上回る収入を得ているようだ。
英『Daily Mail』は、ファーディナンド氏の純資産が約5700万ポンド(約122億円)であり、収入が現役時代の約2倍になっていると報じている。ファーディナンド氏は現役時代、キャリアのピークにあった頃に年間約600万ポンドを得ていたといわれている。
ファーディナンド氏はポッドキャスト『Rio Ferdinand Presents』のほか、英国を拠点とするサッカーエージェンシーへの投資、ドバイの高級不動産開発会社のパートナー、そして、リゾート体験とサッカー体験を同時に提供するFootball Escapeのオーナーでもあり、幅広い事業ポートフォリオを持っている。つまりは事業家として、大成功していることになる。
有名なポッドキャスト事業についても、外部の制作会社に縛られるのではなく、自分でコントロール権限を持っていることが経済的にも利益を生んでいるようだ。
ファーディナンド氏の収入が大幅に増えた要因に、ドバイが所得税やキャピタルゲインなどが非課税になるタックスヘイブンであることも関係している模様。同氏はドバイの非課税生活の利点を大々的に説くことはしなかったが、崩壊しつつある税金制度については「大きな問題」であると語ったことがある。
「医療サービスなどがきちんと機能していれば、人々は税金を払うことに抵抗を感じないだろう。でも物事がうまくいかなくなったり、間違った方向に進んだりすると、あなたはそこに座ってこう思うはずだ。『私はこれだけの税金を払っているけど、それは本当にここに住む人々の利益になることに使われているのだろうか』とね。
大きな富を成したファーディナンド氏。ドバイでは家族と過ごす時間も格段に増えたとも語っており、公私ともに大充実した日々であるようだ。

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